GLAXOSMTHKLN Nicoderm CQ Patches Step 2 Clear禁煙補助貼付剤:ニコチン補給貼付剤「ニコダームCQパッチ」<ステップ2/透明>14枚 禁煙の苦しみを和らげる どうしてもタバコが止められらない方に。ニコチン入りの貼付剤で皮膚からニコチンを供給することにより、ニコチンの欲求を和らげ、禁煙を成功に導きます。 ■使用方法: ・18歳未満の方は、ご使用の前に医師にご相談ください。 ・本品を使用する前に、付属のユーザーズガイドを読んで、全体にわたる指示やその他情報を把握してください。 ・本品の使用を開始する場合は、完全に喫煙を中止してください。 ・1日の紙巻きタバコ喫煙量が10本を超える方は、以下の10週間スケジュールに従ってご使用ください。ステップ1:第1週−第6週、21mgパッチを1日1枚使用。ステップ2:第7週−第8週、14mgパッチを1日1枚使用。ステップ3:第9週−第10週、7mgパッチを1日1枚使用。 ・1日10本以下の方は、ステップ1(21mg)をとばしてください。ステップ2(14mg)を6週間続け、その後ステップ3(7mg)を2週間続けて、終了します。 ・ステップ2と3により、徐々にニコチンのレベルを落とすことができます。スケジュールどおりに最後まで進めることで、禁煙に成功する可能性が高まります。 ・24時間ごとに、新しいパッチを1枚、清潔で乾いた、毛の生えていない皮膚に貼付します。 ・パッチの裏紙を葉がして、すぐに皮膚にあて、10秒間押さえます。 ・パッチを貼った後、はがした後は、手を洗ってください。 ・使用済みのパッチは、添付の廃棄用トレイに入れて捨ててください。安全な取り扱いについては、添付のユーザーズガイドを参考にしてください。 ・付したパッチは、16-24時間続けて使用できます。目が覚めたときタバコが吸いたくなる方は、24時間張り続けておきます。鮮明な夢など睡眠障害が起きる場合は、就寝前にパッチをはがし、翌朝新しいパッチを貼付するようにします。 ・毎日同じ時間にパッチを取り替え、古いパッチは必ずはがして、新しいものを別の場所に貼付します。 ・一度に2枚以上のパッチを貼らないでください。 ・パッチを2枚以上に切り分けないでください。 ・パッチは24時間を過ぎると効力が落ちる上、皮膚の炎症を起こす恐れがありますので、24時間以上貼ったままにしておかないでください。 ・10週目の終わりには使用を中止してください。ステップ2から始めた方は、8週目の終わりで中止します。その段階でまだパッチが必要と感じる場合は、主治医に相談してください。禁煙の成功率を高めるために: ・禁煙には動機付けが必要です。 ・治療のスケジュールをきちんと守り、毎日パッチを取り替えましょう。 ・添付のユーザーズガイドで紹介しているサポートプログラムを利用してください。 ■主成分(パッチ1枚): ニコチン 14 mg(24時間にわたって投与) ■ご使用上の注意: ・喫煙や噛みタバコ、嗅ぎタバコ、あるいはニコチンガムなどニコチンを含む製品の使用を続けている場合は、使用しないでください。 ・心臓病、心臓発作から間がない、不整脈がある場合は、ご使用前に医師にご相談ください。ニコチンにより、脈拍数が高まる可能性があります。 ・高血圧があり、薬によるコントロールがうまくいっていない場合は、ご使用前に医師にご相談ください。ニコチンにより血圧が上昇する可能性があります。 ・粘着テープに対するアレルギーや皮膚のトラブルがある方は、ご使用前に医師にご相談ください。発疹のでる可能性が高くなります。 ・ニコチン以外の禁煙補助薬、鬱病や喘息に対する処方薬を使用中の方は、ご使用前に医師か薬剤師にご相談ください。処方薬の分量を調整することが必要になる場合があります。 ・本品のご使用に際しては、パッチをはずしているあいだも喫煙しないでください。パッチをはがしても、数時間は、皮膚に付いたニコチンが血液中に流れ込んでいます。 ・鮮明な夢など睡眠障害が現れた場合は、就寝中にパッチをつけないようにしてください。 ・パッチによって皮膚の赤くなった部分が、4日経っても収まらない場合、皮膚が脹れ、あるいは発疹が生じた場合、不整脈や動悸がおきた場合、あるいは、吐き気、嘔吐、目眩、衰弱、脈拍昂進など、ニコチン過剰摂取の症状が現れた場合は、使用を中止し、医師に相談してください。 ・妊娠中、授乳中の方は、ご使用になる前に保健専門家にご相談ください。ニコチンによって赤ちゃんの鼓動が速くなる可能性があります。まずニコチンパッチを使わずに禁煙を試みてみましょう。 ・お子様の手の届かないところ、ペットの近づけないところに保管しましょう。 ・使用済みパッチに残ったニコチンでも、子どもやペットが中毒症状を起こす可能性があります。 ・誤って飲み込んだ場合は、専門家か最寄りの緊急窓口で応急処置を施してください。
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